LIVA-C0-2G-64G-W 購入。
Intel(R) Celeron(R) CPU N2807 @ 1.58GHz (2 CPUs), ~1.6GHz。メモリ 2GB。eMMC 64GB。ギガビット・イーサネット、USB2.0×1、USB3.0×1。無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n。Bluetooth 4.0。
LIVA は本当に小さく、iPhone と比べてもこの大きさです。
組立が必要ですが、Wi-Fi/Bluetooth カードとWi-Fiアンテナを取り付けるだけ。ですが、意外に面倒な作業でした。
購入したものは OS 無しモデルなので、OS のインストールが必要ですが、UEFI ブート した USB メモリからインストーラを立ち上げる必要があります。私は手持ちの 32GB の USB メモリを使いました。
OS インストール時には、USB メモリ、USB キーボード、USB マウスを LIVA に繋ぐので、USB ポートが 3 つ必要になるため、 USB HUB を使いました。
まずはテストということで、LIVA が対応している Windows 8.1 をインストールしてみます。
Windows 8.1 は UEFI ブート可能な OS ですので、USB メモリでWindows 8.1用のインストールメディアを作るのも簡単です。
他の PC で USB メモリを FAT32 でフォーマットした後に、DVD 等の Windows 8.1用のインストールメディアの中身をすべて USB メモリにコピーするだけです。(MBRブート できる必要はないので、ツールを使って作成する必要はありません。)
後で必要になるので、このUSB メモリには ECS のサイトから LIVAのドライバもダウンロードして、コピーしておきます。
USB メモリのWindows 8.1用のインストールメディアができれば、LIVA にさして電源を入れるだけでインストーラが立ち上がります。あとは通常のWindows 8.1 インストール手順と同じです。多少時間はかかりますが、気長に待ちましょう。
OS のインストールが終わったら、LIVAのドライバ をインストールします。ネットワークの設定を行い、Windows Update も行います。こちらも時間はかかります。Windows Update が終われば完了です。