LIVA の Windows 10 を Windows 10 Creators Update にアップデートしてみました。
LIVA には 32GB モデルと 64GB モデルがありますが、特に 32GB モデルだと空容量が少なく自動で Windows 10 Creators Update にアップデートするのは難しいようで Windows Update で失敗します。(8GB以上の空容量が必要なようです。)
そのため、手動でアップデートを行います。今回も 16GB の USB フラッシュメモリを用います。
USB フラッシュメモリを FAT32 でフォーマットします。
Windows 10 Create Update の ISO ファイルの中身を全て USB フラッシュメモリにコピーします。
コピーした USB フラッシュメモリの中の setup.exe を起動します。
更新プログラムをインストールするかどうかを選択します。
空容量の心配もあるため、ここでは「今は実行しない」を選んでいます。
ライセンス条項を読んで同意します。
C: ドライブに十分な空きがないため、外部記憶装置の USB フラッシュメモリを使用します。空容量として 10GB 必要ですが、DVD サイズ(4.7GB) + 10GB = 14.7GB なので 16GB(フォーマット後のサイズはもう少し小さくなります) の USB フラッシュメモリならギリギリ入ります。
環境を引き継ぐようにアップデートインストールします。
かなりの時間を要するのと、何度か再起動しますが、これで Windows 10 Creators Update にアップデートができます。
Windows 10 Creators Update 後、スキップした更新プログラムをWindows Update でインストールします。
追記:
以前安かったので利用した Transcend の USB フラッシュメモリ16GB が今は結構高くなっているようです。高いものを使う必要はないので、別の物も紹介しておきます。
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