LIVA X の mSATA SSD

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Liva X には mSATA  スロットがついており、mSATA SSD が使えます。従来の Liva 同様に eMMC に OS を入れて使うこともできますが、折角なので mSATA SSD を使うことにしました。

また、eMMC はバックアップドライブとして使うことにしました。

ssd010

購入したものは、SATA 6Gb/s(SATA3.0)対応、Marvell 88SS9188搭載mSATA SSDです。

最初はを512GBのものを購入しましたが、ドメインサーバにはそんなに大きな容量は必要なかったので、 2台目は128GBのものにしました。また、1台目は64GBに載せ替え検討中です。

ただし、PX-512M6MPX-512M6Mは最大書き込み:440MB/s、PX-256M6Mは最大書き込み:440MB/s、PX-128M6Mは最大書き込み:340MB/s、PX-64M6Mは最大書き込み:160MB/s と性能差があるので悩ましいところです。

 

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LIVA の eMMC メモリの速度は次の通りです。

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LIVA X の eMMC メモリの速度は次の通りです。

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LIVA, LIVA X に Windows 10 をインストールする方法

LIVA, LIVA X に Windows 10 をインストール する方法が公開されました。

Windows 8.1 プレインストール版とノンプレインストール版の両方に対応しています。

LIVA  用のドライバはこちらからダウンロードができます。

LIVA  X 用のドライバはこちらからダウンロードができます。

 

なお、アップグレード途中でエラーが発生して、アップグレード作業が中断される不具合が判明したため、暫定の対処方法が公開されています。

【不具合内容】
Windows 10へのアップグレードの途中で「パス[specialize]の無人応答ファイルを解析または処理できませんでした。・・・」というエラーメッセージが表示されてアップグレードが中断される。

という不具合で、Windows 10へのアップグレードを行なう前に修正プログラムを適用することでエラー発生の原因となっているファイル”unattend.xml”が削除されます。

 

ECS、LIVA Windows 8.1 with Bing 搭載モデル Windows 10 無償アップグレードガイド” が公開されました。