いよいよ日本でも LIVA X2 が発売されます。
LIVA X2 にはM.2 2280/2242 スロット(SATA接続)があり、M.2 type2280/2242接続SSDが接続できます。
いよいよ日本でも LIVA X2 が発売されます。
LIVA X2 にはM.2 2280/2242 スロット(SATA接続)があり、M.2 type2280/2242接続SSDが接続できます。
Liva X には mSATA スロットがついており、mSATA SSD が使えます。従来の Liva 同様に eMMC に OS を入れて使うこともできますが、折角なので mSATA SSD を使うことにしました。
また、eMMC はバックアップドライブとして使うことにしました。
購入したものは、SATA 6Gb/s(SATA3.0)対応、Marvell 88SS9188搭載mSATA SSDです。
最初はを512GBのものを購入しましたが、ドメインサーバにはそんなに大きな容量は必要なかったので、 2台目は128GBのものにしました。また、1台目は64GBに載せ替え検討中です。
ただし、PX-512M6MPX-512M6Mは最大書き込み:440MB/s、PX-256M6Mは最大書き込み:440MB/s、PX-128M6Mは最大書き込み:340MB/s、PX-64M6Mは最大書き込み:160MB/s と性能差があるので悩ましいところです。
LIVA の eMMC メモリの速度は次の通りです。
LIVA X の eMMC メモリの速度は次の通りです。
LIVA X 2 台目購入しました。
今回 mSATA SSD は 128GB にしました。1台目の使用量なら 64GB でも大丈夫そうだったのですが。
ついでに USB メモリも購入しました。
待ちに待った LIVA X (LIVAX-C0-4G-64G-B) を購入しました。
LIVA とは異なり mSATA SSD が使用できるのが大きな特徴です。私はちょっと大きいかもしれないと思いつつ PLEXTOR の512GB の mSATA SSD を購入しました。本体ぐらいの価格です。
mSATA SSD を取り付けるには LIVA X を分解する必要があります。分解時に気を付けないといけないのが、VGA(D-SUB) のケーブル固定用ネジです。これを外さないと引っかかって基板が取り外せません。基板が取り外せたなら、 SSD をねじ止めして元通りに組み立てます。
インストールメディアをコピーして作成した USB メモリを本体に挿して起動し、OS のインストールを行います。この時、インストール先に SSD を選びます。
LIVA-C0-2G-64G-W 購入。
Intel(R) Celeron(R) CPU N2807 @ 1.58GHz (2 CPUs), ~1.6GHz。メモリ 2GB。eMMC 64GB。ギガビット・イーサネット、USB2.0×1、USB3.0×1。無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n。Bluetooth 4.0。
LIVA は本当に小さく、iPhone と比べてもこの大きさです。
組立が必要ですが、Wi-Fi/Bluetooth カードとWi-Fiアンテナを取り付けるだけ。ですが、意外に面倒な作業でした。
購入したものは OS 無しモデルなので、OS のインストールが必要ですが、UEFI ブート した USB メモリからインストーラを立ち上げる必要があります。私は手持ちの 32GB の USB メモリを使いました。
OS インストール時には、USB メモリ、USB キーボード、USB マウスを LIVA に繋ぐので、USB ポートが 3 つ必要になるため、 USB HUB を使いました。
まずはテストということで、LIVA が対応している Windows 8.1 をインストールしてみます。
Windows 8.1 は UEFI ブート可能な OS ですので、USB メモリでWindows 8.1用のインストールメディアを作るのも簡単です。
他の PC で USB メモリを FAT32 でフォーマットした後に、DVD 等の Windows 8.1用のインストールメディアの中身をすべて USB メモリにコピーするだけです。(MBRブート できる必要はないので、ツールを使って作成する必要はありません。)
後で必要になるので、このUSB メモリには ECS のサイトから LIVAのドライバもダウンロードして、コピーしておきます。
USB メモリのWindows 8.1用のインストールメディアができれば、LIVA にさして電源を入れるだけでインストーラが立ち上がります。あとは通常のWindows 8.1 インストール手順と同じです。多少時間はかかりますが、気長に待ちましょう。
OS のインストールが終わったら、LIVAのドライバ をインストールします。ネットワークの設定を行い、Windows Update も行います。こちらも時間はかかります。Windows Update が終われば完了です。